旅の思い出の最後を飾るのは、ベルギーのチョコレートです。世界屈指のチョコパラダイス “ベルギー” で、どっぷりチョコにはまりました。日本でもおなじみで大人気の 「ピエール・マルコリーニ」のシックなショップは2階建て、こだわりのチョコレートが上品に並べられていました。↓
可愛いパッケージのチョコで、とにかくカワイイのが「マリー」(とっても可愛いHPです。)お店の中に入ると白い制服を着たお店の方が笑顔で迎えてくれます。すぐに試食をすすめられ、もちろん購入。老舗の貫禄を見せつけられました。京都・祇園でも購入できるようになったようです。味はさっぱりしていて食べやすく素朴な感じ。
私の一番のお気に入りのチョコはここ「ダルシー」。日本では催事でちらっとお目にかかるのみ。特に右側の“Lactose Free”(ラクトースフリー)のチョコが好きです。ラクトースとは日本語で“乳糖”という意味で牛乳やヨーグルトに含まれて(悪者ではないそうですが)、体内でラクトースを分解できない「乳糖不耐症」という体質を持っている方に向けたチョコだと思います。お店の方曰く…“日本の催事に持っていくと、お値段は2倍以上になってしまうんですよ~”。輸送費もかかるし当たり前だと思いますが、是非今年のバレンタインは「ダルシーの催事」にお出かけしてみてください、おすすめ!
手作りチョコが地元で人気の「パッションショコラ」。一つ一つ手作りのため、販売は2店舗のみ。好きなチョコをお店の方が丁寧に箱に詰めてくれます。小さなショップでお値段も少しだけお手頃。味はカカオの味が濃厚で、他のお店に比べれば少し甘め…チョコの事をあまりよく知らないのに偉そうなことを言ってすみません。“このチョコ美味しい”ではなくて、“美味しいチョコとは、こんな味なんだ”と思う程度です。
屋根のない博物館とも呼ばれる“ブルージュ”にも、美味しいチョコレート屋さんはたくさんありました。世界に名高い老舗「ゴディバ」やブリュッセルで見かけた「ピエール・マルコリーニ」のお店も軒を並べます。↓
カカオ豆やチョコレートを作る工程が窓越しから見れる「チョコレート ライン」は、独創的で楽しいお店でした。ワサビやチリのフレーバーやチョコのリップスティックなど、ちょっと変わったチョコもありました。💀型のチョコを買いました。
12月中に2回の海外旅行で大忙しでしたが、無事帰ってこれた事をとても喜んでいます。ほとんど観光はせず、好きな所目指して出向いた旅。びっくりして興奮した事、怖くて足がすくんだ事、美味しいものを沢山食べた事(糖質オフの生活で少し痩せたのに、一気に元通りになってしまいました)など、どれもこれも楽しい経験でした。連れてってくれた娘たちと、留守番を気軽に引き受けてくれた主人とさみしい思いをさせてしまった愛犬に感謝しています。が、また機会があれば行きたいな~といつも思っています。時間と体力と経済力・気力が必要ですね。
道中疲れて睡魔がやってきた!アムステルダム「国立美術館」のpicknickコーナーで爆睡してしまいました、長旅疲れました~。