1か月経過したホシノ天然酵母の生種を使って、食パンを焼きました。

出来上がってから1か月も経過したホシノ酵母の生種を使って“山食”を焼いてみました。材料は国産小麦・塩・ホシノ天然酵母・水です。お砂糖を使わなくても自然の甘みが十分に感じられ、とてもいい香りです。発酵に時間はかかりましたが、窯伸びも十分でとてもしっとりしています。

 

 

時間のたったホシノ天然酵母は、発酵力は落ちますが甘くて香り良い美味しいパンが焼けます。冷蔵庫の中に時間がたって干からびた酵母があっても捨てないで下さい。新しい種と合わせても構いませんし、そのままでも十分に美味しいパンは焼けます。ただし変な臭いがしたり表面にカビが生えていないか十分に注意して使用して下さいね。

 

 

 

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この記事を書いた人

天然酵母のパンに魅せられ、様々なパン教室に通い現在も通い続け、大阪北摂の豊中市(千里中央または南千里最寄り)の自宅キッチンでレッスンを初めて20年になります。シンプな基本のパンをはじめ、ハード系や高加水のパンなど、ご家庭でも必ず焼けるようにレッスンいたします。初心者の方やお一人様でもお気軽にご参加ください。天然酵母の犬のパン屋もネットショップで展開中。

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