旅行の思い出③ ベルギー生まれの“フリッツ”はカリカリ・ホクホク&量が多い。

“フリッツ”とはフライドポテトの事で、世界で初めてじゃがいもをフライにして食べ始めたのはベルギーと言われているらしいです。レストランで付け合わせにもよく出てきたけど、熱々の2度揚げを歩きながらもぐもぐほおばるのが何故か美味しい。1件目のお店はテイクアウト専用のお店で、おそろいの可愛いキャップをかぶったおじさんが数人注文を待ち構えている。ソースは意味不明の“サムライソース”で注文すると、コルネのような型ケースに山盛りのフリッツとたっぷりのサムライソースがどっさり。サムライソースは少しピリッと辛いマヨネーズのような味。フリッツは正統派の美味しさ。

2件目のお店は、一見ちょっと怖そうなお兄さんがオーダーを聞いてくるフリッツ専門店。ここでのソースはビビりながらマヨネーズで注文。フリッツとは別の容器にソースを添えて食べやすくしてあるところが嬉しい。ポテトの味は1件目とは違ってじゃがいもの素朴な味がするような~、美味しさは同じ。色とりどりのフォークが可愛かった。

外はカリカリ・中はホクホク、ベルギーのフリッツは日本で食べるものとは確かに違う美味しさでした。この美味しさの違いはじゃがいもの種類だけでなく、フリッツにかける情熱が違うのではないでしょうか?しかし量の多さにはびっくりで、“フリッツの量はこの半分でいい”と思うんだけど…。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

天然酵母のパンに魅せられ、様々なパン教室に通い現在も通い続け、大阪北摂の豊中市(千里中央または南千里最寄り)の自宅キッチンでレッスンを初めて20年になります。シンプな基本のパンをはじめ、ハード系や高加水のパンなど、ご家庭でも必ず焼けるようにレッスンいたします。初心者の方やお一人様でもお気軽にご参加ください。天然酵母の犬のパン屋もネットショップで展開中。

目次