“タンタン”は、ベルギーが生んだ世界的に有名な漫画のキャラクター。主人公“タンタン”と相棒の犬“スノーウィ”との冒険物語で有名で、映画でも公開されました。ブリュッセルでは「マンガ博物館」や「ブテイック・タンタン」、街のあちこちの壁画でもお見かけすることが出来ました。
街のあちこちで見かけたタンタン以外の壁画。
オランダでは、ミッフィ―さん(ミッフィーはオランダ語ではナインチェという意味)を描いた“ブルーナさん”が暮らしたユトレヒトへも訪ねてみました。「ナインチェミュージアム」での可愛いロッカーが印象的でした。
「ナインチェミュージアム」では、子供が遊べる空間がいっぱい。
多分…日本未上陸のミッフィーさんのランプを購入。電気プラグが違うのでライトがつかな~い!少し焦りましたが転換プラグを購入して無事点灯しました。
ミッフィーの作者“ブルーナさん”がよく訪れたと言われる焼き菓子とケーキの店「テオ・ブロム」には、色とりどりのクッキーやケーキがショーウィンドーにたくさん並んでいました。見てるだけでも楽しい。1888年創業の地元でも人気の老舗で、優しいおばさんが注文を聞いてくれました。
ブルーナさんが大好物だったというクッキーは、バター風味のシンプルでさっくりとした食感。美味しい!晩年までこの町のアトリエでひとり創作活動を続けていたブルーナさん。毎朝自転車で仕事場へ向かい、お昼は家に帰り、またアトリエに戻って夕方まで仕事。おやつタイムにはここの美味しいクッキーを食べていたのでしょうか?「ナインチェ・ミュージアム」で感じたシンプルで合理的でやさしくまじめなブルーナさんのお人柄は、大好物だったクッキーからも感じることが出来ました。
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