長いお休みをしてしまいました。8泊9日の旅は「ベルギーからオランダ」へ。まずはベルギー・ブリュッセル観光で有名な、世界遺産“グランプラス”の広場↓から始まりました。
まずは“ブリュッセルのジェドバル市場の蚤の市”に出かけました。フランスやドイツ・オランダから流れてきたアンティークやごちゃごちゃ並ぶ姿は圧巻です!洗剤やバケツなどガラクタもあり、ヨーロッパの底値と言われるのみの市と言われるだけの事はあります。ゆっくり探せばアンティークのお宝も見つかるはず。業者さんが出しているお店はなかなか値引きしてくれませんが、粘ればプライスダウンOKです。終わり間近かの14時頃になると“Get Out Free”という叫び声が聞こえ、人が群がり勝手にお店の商品を持ち帰りだします。すべてのお店ではありませんが、これまた圧巻↓
ブリュッセルのもう一つ訪れた蚤の市は“グランサブロン広場”の市場。銀食器やジュエリーなど、高級感あるアンティークマーケット。雨の日で写真を撮り忘れたのが残念。
ベルギー屈指の美しさをもつ水の都“ブルージュ”へも出かけました。屋根のない美術館とか博物館ともいわれるほどあって、ごみ回収袋の色にまで美意識を感じさせられる徹底した美しい町でした。ただブリュッセルの鉄道は、到着2~3分前に乗り場ホームの変更が多いので要注意です。ブリュッセルからブルージュへ、運悪く行きも帰りも急な乗り場変更で全力疾走させれました。疲れるしドキドキです。
オランダでは『ゴッホ美術館』や『アムステルダム国立美術館』が必訪。特にゴッホ美術館では画家になろうと決意してから亡くなるまでの10年間の作品を、年代別に鑑賞できました。狂ってるほどに描くことが大好きなゴッホの作品は、流行りのない本当に美しいものでした。↓
アムステルダムから列車で約1時間、デルフトの街。白とブルーの焼き物も魅力ですがお目当ては「Stads Koffyhuis」↓
毎年のように賞をとっているパンで作られたサンドイッチが食べたくてやってきました。パンが軽い、具材の組み合わせが斬新で、たくさんのお客さんであふれる活気あるカフェです。4~9月は運河沿いに毎週土曜日アンティーク市が開催されるそうです。出来ればもう一度訪れたいデルフトの街です。
ミッフィー会いに、「ユトレフト」にも行ってきました。子供たちのための“ナインチェ ミュージアム”ではミッフィーさんが冬支度の衣装で迎えてくれます。ミッフィーさんの作者“ブルーナさん”の大好物だったクッキーを買いに、「テオ・ブロム」へも足を運んだり、お散歩しながら楽しめる小さな可愛い街でした。
1日平均約2,5万歩、毎日が新鮮で緊張の連続。初めての経験と得るものが多い充実した旅でした。まだまだ書き足らないこともあるのですが、とりあえず時差ボケでEND。もう少し語学を勉強して行けばよかったと反省もしています。